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「2026年版 A・B 問題編 救急救命士国試問題・解説集」

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・復習時,解いた設問の正答だけを「即」確認したいとき
②「解説頁(年度別設問順)早見表.pdf」
・出題年度の設問番号から解説頁を探したいとき
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■書籍名(正式):
「2026年版 救急救命士国家試験対策
出題分野別 国試問題・解説集 A・B 問題編」

■救急救命士標準テキスト第10版・第11版準拠

■収載概要:
★過去問を13の分野・104の大項目に分類!
これにより,弱点を克服したい分野・項目を重点的に学習できます。
★「44回~48回」 の国家試験問題のA・B問題(全750問・5年分)について正答への考え方をわかりやすく解説!
★国家試験出題基準/国家試験出題順序に沿って分野別に配列し,改訂第9版救急救命士標準テキストに準拠したわかりやすい構成!
★出題傾向がよくわかり,この1冊でA・B問題は完全マスター!

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「2026年版 救急救命士国家試験対策
出題分野別 国試問題・解説集 A・B 問題編」
ISBN978-4-908980-23-7 C3047
MainTitle:「国試問題・解説集」
SubTitle1:「2026年版 救急救命士国家試験対策」
SubTitle2:「出題分野別」
SubTitle3:「A・B 問題編」
編 著:小関 一英
著:菊川 忠臣
B5判/712頁
発行年月日:2025年07月03日(初版第1刷) 刊行
価格(税込):5,390円

■序 文■
本書は直近5年間 (第44回~第48回) の救急救命士国家試験の一般問題 (A・B問題) 全750問すべてについて正答を示し,設問と選択肢について詳細な解説をしたものである。国家試験での各設問は,以前は
標準テキストの記載項目の順序に沿っていたが,最近では設問の順序は分野ごとにまとまってはいるが,章や項目でみると順不同である。本書では各設問を『第10版標準テキスト』の構成に従って,
分野・章・項目について厳密に分類した。ただし,今春,標準テキストが改訂され第11版となったため,第48回国試問題については解説本文中の引用頁と図表には第10版と第11版の両方の頁を明記している。
本書の構成と編集方針を述べる。
①各分野ごとに最近の《出題傾向と対策》を示し,国試に備えて学習の重点を置くべきテーマを示した。
②各設問には設問と解説の内容を端的に表す《Point》を示した。
③頻回に出題されるテ-マには 「頻出」,重要な概念を含む出題には 「重要」,基本的知識には 「基本」,B問題には 「必修」 と付記している。
④《解説》は正答を得るに至る思考のプロセスに沿って記述するようにした。標準テキストに書かれた内容を十分に踏まえて,重要な記述を要約するようにした。
標準テキストの記述ではわかりにくいと思われる場合は,著者らが独自に作成したまとめの図表を添付するようにした。
解説本文には根拠となる標準テキスト10版・11版それぞれの該当頁や図表を 「( )」 で示した。これらは非常に重要な箇所なので確認して学習の要点・目のつけ所をつかんでほしい。出題の意図や過去問の情報についてのコメントは 「 」 印で示した。
本書および続巻の状況設定問題『C・D問題・解説集』(全250問) は,国家試験受験生のみならず,彼らを教育する養成所の指導者が,講義の補完と学習指導に役立つよう,また,現役の救急救命士が後輩救急隊員の教育に役立つよう,各テーマについて包括的な解説書にすることも目指している。受験生は国家試験合格後には救急救命士としてさまざまな傷病者に遭遇し,現場での判断に迷うこともあると思う。本書が受験のための単なるノウハウものではなく,本書に書かれたことがひとつのよりどころになって利用し続けることができるなら望外の喜びである。
2025年6月 編著者 小関 一英

■目 次■

―設問の部―

【第Ⅰ編 基礎分野】

第1章 社会と医療

【設問 1…】 2.科学的思考の基礎 2
【設問 2~】 3.生命倫理と医の倫理 2

第2章 健康と社会保障

【設問 8~】 1.保健医療制度の仕組みと現状 6
【設問 24~】 2.社会保障と社会福祉 10


【第Ⅱ編 専門基礎分野】

第1章 人体の構造と機能

【設問 34~】 1.人体を構成する要素 14
【設問 39~】 2.体表からみる人体の構造 15
【設問 48~】 3.神経系 17
【設問 56~】 4.感覚系 19
【設問 59~】 5.呼吸系 20
【設問 68~】 6.循環系 22
【設問 74~】 7.消化系 24
【設問 79~】 8.泌尿系 25
【設問 82…】 9.生殖系 26
【設問 83~】10.内分泌系 26
【設問 85~】11.血液・免疫系 27
【設問 87~】12.筋・骨格系 27
【設問 91~】14.生命の維持 28

第2章 疾患の成り立ちと回復の過程

【設問 99~】 1.疾 患 32
【設問 107…】 2.細胞傷害 34
【設問 108~】 3.炎 症 34
【設問 111~】 4.感 染 35
【設問 116~】 5.循環障害 36
【設問 119…】 7.損傷と治癒 37
【設問 120~】 8.死 37

第3章 薬物と検査の基礎知識

【設問 127~】 1.医薬品の基礎 42
【設問 129~】 2.重要な医薬品 42
【設問 133~】 3.検 査 43


【第Ⅲ編 専門分野】

第1章 病院前医療概論

【設問 137~】 1.救急医療体制 46
【設問 149~】 2.災害医療体制 49
【設問 157~】 3.消防機関における救急活動の流れ 51
【設問 162~】 4.救急活動時のコミュニケーション 52
【設問 167~】 5.救急救命士に関連する法令 53
【設問 171~】 7.安全管理と事故対応 54
【設問 176~】 8.感染対策 55
【設問 181~】 9.ストレスに対するマネジメント 57

第2章 救急救命処置概論

【設問 184~】 1.観察総論 60
【設問 188~】 2.全身状態の観察 61
【設問 205~】 3.局所の観察 65
【設問 213~】 4.神経所見の観察 67
【設問 215~】 5.緊急度・重症度判断 68
【設問 222~】 6.資器材による観察 69
【設問 258~】 7.救急救命士が行う処置 78
【設問 297~】 8.救急蘇生法 88
【設問 309~】 9.在宅療法継続中の傷病者の処置 91
【設問 313~】10.傷病者搬送 92

第3章 救急病態生理学

【設問 318~】 1.呼吸不全 96
【設問 326~】 2.心不全 98
【設問 333~】 3.ショック 99
【設問 346~】 4.重症脳障害 103
【設問 356~】 5.心肺停止 105

第4章 救急症候学

【設問 374~】 1.意識障害 112
【設問 385~】 2.頭 痛 114
【設問 395~】 3.痙 攣 117
【設問 402~】 4.運動麻痺 119
【設問 407~】 5.めまい 120
【設問 411~】 6.呼吸困難 121
【設問 417…】 7.喀 血 122
【設問 418~】 8.一過性意識消失と失神 123
【設問 425~】 9.胸 痛 124
【設問 435~】10.動 悸 127
【設問 440~】11.腹 痛 128
【設問 451~】12.吐血・下血 131
【設問 455~】13.腰痛・背部痛 132
【設問 459~】14.体温上昇 133

第5章 疾病救急医学

【設問 465~】 1.神経系疾患 136
【設問 479~】 2.呼吸系疾患 139
【設問 493~】 3.循環系疾患 143
【設問 514~】 4.消化系疾患 148
【設問 524~】 5.泌尿・生殖系疾患 150
【設問 529~】 6.代謝・内分泌・栄養系疾患 152
【設問 538~】 7.血液・免疫系疾患 154
【設問 547~】 8.筋・骨格系疾患 156
【設問 554~】 9.皮膚系疾患 158
【設問 556~】10.眼・耳・鼻の疾患 159
【設問 558~】11.感染症 159
【設問 568~】12.小児に特有な疾患 162
【設問 585~】13.高齢者に特有な疾患 166
【設問 593~】14.妊娠・分娩と救急疾患 168
【設問 603~】15.精神障害 171

第6章 外傷救急医学

【設問 612~】 1.疫学と外傷システム 176
【設問 618~】 2.受傷機転 177
【設問 629~】 3.外傷の病態生理 180
【設問 638~】 4.外傷の現場活動 182
【設問 647~】 5.頭部外傷 184
【設問 654~】 6.顔面・頸部外傷 186
【設問 657~】 7.脊椎・脊髄外傷 187
【設問 659~】 8.胸部外傷 188
【設問 663~】 9.腹部外傷 189
【設問 667~】10.骨盤外傷 190
【設問 674~】11.四肢外傷 191
【設問 679~】12.小児・高齢者・妊婦の外傷 193
【設問 689~】13.熱 傷 195
【設問 701~】14.化学損傷 198
【設問 705~】15.電撃傷・雷撃傷 199
【設問 707~】16.縊頸・絞頸 200
【設問 710~】17.刺咬症(傷) 201

第7章 急性中毒学

【設問 712~】 1.中毒総論 204
【設問 718~】 2.中毒各論 205

第8章 環境障害

【設問 726~】 3.異 物 210
【設問 729~】 4.溺 水 211
【設問 731~】 5.熱中症 211
【設問 736~】 6.偶発性低体温症 213
【設問 738~】 7.放射線障害 213
【設問 746~】 8.その他の環境障害 215

―資料の部― (pp.218~239)

付録 [設問参照図表・写真]

―正答・解説の部― (pp.241~694)

※設問の部に準じた章・項目のためここでは省略 ( → 「正答」 と 「詳細な解説」 )


■編著:小関 一英
(元)帝京平成大学健康メディカル学部医療科学科教授
(元)川口市立医療センター救命救急センター長
救急科専門医・指導医,医学博士
■著 :菊川 忠臣
帝京大学医療技術学部スポーツ医療学科講師
救急救命士,健康科学博士

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